いつもドリップコーヒーを飲んでいるんだけど、コーヒーのかすってなにか有効活用できないかな?

そもそもコーヒー豆のかすって、どうやって捨てればいいのかな?

ドリップコーヒーを、1日に何回も淹れるとコーヒーのかすが大量に出ますよね。その溜まったコーヒーのかすは、すぐに腐ってしまいます。間違った捨て方をしてしまうと、特に夏の高温多湿の環境は、酸っぱいニオイが発生しやすくなってしまいます。

コーヒーを淹れたあとのコーヒーのかすを、すぐにゴミ箱に捨ててしまっていませんか?

コーヒーのかすを、乾燥させたつもりでいても、いつの間にかカビが発生していたなんてことがあります。

保管方法にもよりますが、コーヒーのかすを乾燥させずに、保管した場合、カビが発生しやすくなります。

たとえ冷蔵庫で保管したとしても、数週間程度で、カビは増殖してしまうこともあります。カビのなかには、有害なカビもありますので、注意が必要です。

乾燥した場合でも、コーヒーのかすは、空気中の湿気を吸湿(きゅうしつ)するため徐々に水分の含有量が高くなってきます。

コーヒーのかすが消臭効果があると言われるのは、そのためです。活性炭などと同じ働きがあるためですね。

コーヒーのかすにカビが発生しないようにするためには、よく乾燥させ、密閉できる容器に入れ、冷蔵庫などで保管しましょう。

ただし、カビの増殖を抑えるためにも、少しでも早く使い切るようにしておきましょう。

コーヒーのかすで環境配慮を

コーヒーのかすを再利用するだけで、ゴミを削減できるのだとしたら、なんて素晴らしいと思いませんか?

多くの企業や地域の方々が、コーヒーのかすを活用できないかと尽力しています。

スターバックスコーヒーでは、コーヒーのかすをリサイクルしていますし、滋賀県のある企業は、2007年に水質浄化材を、コーヒーかすで開発しています。

ぜひ、コーヒーのかすを有効活用し、環境配慮を進めていきましょう。

なぜコーヒーのかすを再利用したいの?

そもそも、なぜ、コーヒーのかすを有効活用したいのでしょう?

コーヒーのかすを有効活用したいと思っている方に共通していることは、この3つです。

  • 大量に出るコーヒーのかすをどうにかしたいと思っている
  • いつも放置で腐らせてしまっている
  • ゴミを削減したい

このような悩みを解決するために、コーヒーのかすが、どのようなことに有効活用できるのかを紹介していきます。

コーヒーのかすを、まとめて捨てたいなら乾燥させましょう

コーヒーのかすって、コーヒーを淹れるたびに、冷ましてから小さなビニール袋などして、ゴミ箱に捨てますよね。

でも、この方法だと、1日に何回も淹れる方は、手間がかかって仕方ありませんよね。かといって、まとめて捨てようとすると、腐ってしまう。

このような場合は、新聞紙で作った箱に入れて、日光に干してみてください。

うまい乾かし方。コーヒーかすを手軽に乾燥させる方法

もっと手軽にやるなら、フライパンで煎っても良いです。乾燥できるのはもちろんのこと、殺菌効果も期待できます。

よく乾かせば、靴箱や冷蔵庫等の脱臭剤として使用できます。

観葉植物などの鉢に、ほんの少しだけ入れると、それが良質な肥料になります。

害虫の忌避剤として

大敵G(ゴキ○リ)や、害虫の忌避剤としてかなり有効です。

湿ったままのコーヒーかすを、耐熱容器に入れて、電子レンジでチン!すると電子レンジの嫌なにおいが取れます。

油料理にも

油料理にも使えます。

フライパンに残った油に、乾燥したコーヒーのかすを入れて混ぜるとサラサラになります。

そのまま捨てることができるので、洗い物が少しだけ楽になります。

脱臭剤にも

きちんと乾燥させたコーヒーのかすは、脱臭剤としても使えます。

いやなニオイの生ごみやタバコ、トイレ、すべて解決してくれます。

コーヒーのかすは、消臭効果が高いのです。

なぜコーヒーのかすは、消臭効果が高い?

活性炭と同じ原理です。

コーヒーのかすは、細かい穴がたくさん開いた多孔質構造になっています。そのため、臭いの元がそこに吸着することによって、脱臭効果が期待できるのです。

コーヒーのかすのどの成分が肥料に効果的?

コーヒー豆の残渣のほぼ99%が有機物で、その多くが炭素成分であり、窒素2%、リン酸0.2%、カリ0.3%程度を含有します。

コーヒー粕の農業利用 – 神奈川県ホームページ

弱酸性のゆっくりと長く効く緩効性肥料となります。

もし、観葉植物などに与えるときは、高炭素であるため分解が遅いので、表土に撒くようにしましょう。

コーヒーのかすで、カフェのような香りにすることは可能?

カフェの香りといえばコーヒーです。やはりコーヒーを淹れる、エスプレッソを淹れるしかありません。

家でコーヒーを淹れたとしても、部屋を満たしてくれるコーヒーの香りはすぐに消えてしまいます。

もし、常にカフェのような、コーヒーの香りを漂わせたいのであれば、抽出をし続ける必要があります。

しかし抽出し続けることは困難ですよね。一時的には、カフェのような香りを演出することができても、常に、あのカフェのような香りで満たす部屋にすることは現実的ではないようです。

ちなみに、抽出が終わったあとのコーヒーのかすや、コーヒー豆からは、香りがあまりしません。

ただコーヒー豆を、部屋に放置しておくと劣化して香りも悪くなるし、虫がわくので注意しておきましょう。

発想を変えるだけでコーヒーのかすは活きる

コーヒーのかすの再利用方法は、たくさんあります。

もし、コーヒーのかすを、乾燥させずに保管した場合、カビが発生しやすくなります。

水分だけには注意しましょう。

コーヒーのかすに、カビが発生しないようにするためには、かならず乾燥させましょう。

そして、完全密閉できる容器などで水分上昇を防ぎ、カビの増殖を防止しましょう。

ただし、極力長期保存は避け、早めに使用しましょう!

発想を変えるだけでコーヒーのかすは活きてきます。発想を1つ変えるだけでいろんな使い方があるのがコーヒーのかすです。ふと浮かんだアイデアで、再利用方法を試してみても面白いかもしれません!

コーヒーかすの多様な活用方法を知ると面白いですよね!

さっそく明日からコーヒーのかすを再利用できるところは試してみてくださいね!