この記事では、【 コーヒーの苦味について 】書いています。

コーヒーの苦味というのは、2種類に分けられます。1つは、成分による苦味です。もう1つは、焦げによる苦味です。

コーヒーを飲むと体調が悪くなるという人でも、新鮮なコーヒーなら飲めると言う人がいます。

コーヒーが苦手なら焙煎されてすぐのコーヒーを飲んでみましょう。

コーヒーのおいしさよりも、苦みを感じることのほうが多くありませんか?

コーヒーが飲めないというだけで、子ども扱いされていませんか?

おいしく飲めるようになる方法なんてあるの?コーヒーが好きな人は、昔から好きだったの?

そういう人のなかにも、大人になってからコーヒーが飲めるようになったという人もいます。

では、そういう人たちは、どのような方法で、コーヒーが飲めるようになったのでしょう。

なぜ、コーヒーに苦味を感じてしまうのでしょう。

ひとことで言えば、それは、コーヒーが酸化しているからです。

コーヒーの苦味というのは、2種類に分けられます。1つは、成分による苦味です。もう1つは、焦げによる苦味です。

ますは、成分による苦味ですが、コーヒーに入っている成分といえば「カフェイン」です。

カフェインには、興奮作用、覚醒(かくせい)作用、解熱鎮痛(げねつちんつう)作用、利尿作用などがあります。 摂取後30分くらいで血中濃度が最大になり、4~5時間ほど経過すれば効果は徐々になくなってきます。

コカ・コーラやペプシにもカフェインは入っています。

カフェインを服用すると、脳が目覚め、痛みが緩和されます。先ほど述べた効果もあり、疲れたときに、コーラを飲むと少しだけ疲労回復するのは、そのためです。

また、カフェインは「苦味料(くみりょう)」としても使われるように、味が苦いのです。少しでも、カフェインが入ってると苦みがあって、味が引き締まるのです。

苦味の主成分は、糖類がカラメル化したものや、糖類を含めた有機物が炭化したものと考えられています。

もっとも、炭化といっても完全な炭状のものではありません。

タンパク質やセルロースなどのアミノ酸化合物とブドウ糖や果糖などのカルボニル化合物が、熱によって脱水されメイラード反応を起こしたものと考えられ、炭化した苦味とは違います。

これは、まろやかな苦味で、キツい苦味は炭化した苦味といえます。

このような苦味は、コーヒーの香りを構成する成分の一部でもあります。

苦みはある程度慣れもある

苦味というのは、ある程度慣れることもできます。

ちょっとずつ慣れていくために、牛乳に少しコーヒーを入れてみるとか、コーヒーを飲んでいる人に一口分けてもらうとかしてみるといいでしょう。

私はコーヒーがまったく飲めませんでした。一口でもダメで、ましてやカフェオレやコーヒー牛乳なんかも飲めませんでした。

社会人になってから、社内外で出していただけるモノを不味いなぁと思いながら飲んでいたら、以前ほど苦味が嫌でなくなってきました。

苦味を美味しいと感じるには、ある程度の慣れが必要なのかもしれませんね。

コーヒーの賞味期限は焙煎後1か月

本物のコーヒーを飲んでいますか?

スーパーやデパート、喫茶店であっても、酸化したコーヒーは苦味が強いです。

コーヒーの賞味期限は、焙煎後(ばいせんご)1ヶ月と言われています。

それ以上のものは、酸化している可能性が高く、苦味も強いはずです。

ほんとうにおいしいと思えるコーヒーに出会うためにも、本物を探してみましょう。

子どもが、渋味や辛味、苦味を嫌うワケ

人間の舌には、苦み、酸味等を感じ取る器官があります。

この器官を味蕾(みらい)といいます。

子どもの味蕾は鋭く、すべての味を感じ取れます。子どもが、渋味や辛味、苦味を嫌うのはこのためです。

成長するにつれて、味蕾が減り、味に鈍感になります。大人になると、渋味や辛味、苦味をあまり感じることなくなります。

「わさび」と同じです。子どものころは、食べられたものではなかったものが、大人になると、むしろ好んで食していますよね。それと同じです。

もし、大人になっても、苦味に対して抵抗がある人は、酸味が少ないコーヒーを選んでみましょう。

コーヒーを飲むと、体調が悪くなるという人でも、新鮮なコーヒーなら飲めると言う人がいます。

新鮮なコーヒーというのは、焙煎して間もないコーヒーのことです。

機会があれば、新鮮なコーヒーを飲んでみてください。感動しますよ。

なぜ、「コーヒーが嫌い」と言うだけで、お子ちゃまと言われるのは、そういうテンプレがあるからです。そういう人には、言わせておきましょう。

コーヒーを飲むと、大きい粒子は舌の味蕾の上を爽やかな苦味を感じさせてくれます。小さい粒子は、味蕾に挟まり、苦味を感じさせるので後味の悪い苦味となります。

コーヒーの粉に湯を入れると、大きい粒子が出てきます。そのあとに、小さい粒子が落ちていきます。おいしいコーヒーを淹れるには、湯を最後まで落とし切らずに入れるほうが、小さな粒子を少なくすることができます。

一度淹れた粉で2度目を淹れると、大きい粒子は出尽くしていて、小さい粒子だけになるので、嫌な苦味が舌に残ることになり、後味の悪さとなるのです。

豆を挽いて、ドリップしてコーヒーを楽しんでみるとわかるのですが、ケチって1杯分の量で、2杯目のコーヒーを淹れると、苦いだけで全然おいしくないはずです。

味が薄くなるのではなく、ただ苦いのです。

おいしいコーヒーは、苦味だけでなく、コクや酸味もありますし、豆の種類などによってもそれらの強弱は異なります。

私の友人は、高校生くらいのときから、ブラックかミルクだけを入れてコーヒーを飲んでいたようです。大人になった今、砂糖入りのコーヒーのほうがおいしいと感じることは少ないとのことでした。

コーヒーは飲めたほうが便利かもしれません。

しかし、体質的に飲めない人もいるので、どうしても無理な人は、無理して飲むほどのものではないんですよね、コーヒーって。

ただ、飲めたほうがいいなぁと思っているのなら、苦みはある程度慣れもあるのと、試し続けてみると、気が付いたら、以前ほど嫌じゃなくなったって時も来るかもしれません。

おいしいコーヒーは、苦味だけでなく、コクや酸味もあります。ましてや豆の種類などによっても結構、味は変化してきます。

苦痛を感じないというのは無理かもしれませんけれど、試し続けることが、コーヒーを飲めるようになる秘訣です。

コーヒーは、地獄の様に熱く、悪魔の様に黒く、天使の様に甘い

甘いものを食べるときには、コーヒーの苦いレベルを少しだけ上げてみましょう。そうすることによって、コーヒーで甘いものの甘さが際立ち、甘いものの甘さでコーヒーの味わいが増します。

この相乗効果を利用して、コーヒーに慣れていきましょう。

西洋では昔、甘くして飲んでいたようです。

コーヒー好きの間で知らない人はいないといわれるシャルル=モーリス・ド・タレーラン=ペリゴールが残した言葉があります。

「 コーヒーは、地獄の様に熱く、悪魔の様に黒く、天使の様に甘い 」

かのナポレオンにも、高く評価され、政治家で美食家でもあったシャルル=モーリス・ド・タレーラン=ペリゴールが、理想のコーヒーについて語った言葉です。

ただ、これは少し間違っているようで、正しくは、

「 カフェは悪魔のように黒く、地獄のように熱く、天使のように純粋で、愛(恋)のように甘い 」

タレーランは、コーヒーに託して、人間や人生というものを語ったのではないでしょうか。

「 人生は、時として悪魔や地獄のように黒く熱く、一方天使のように純粋で、また愛(や恋)に満ちている」と。

コーヒーというのは、奥深いものなんですね。

自分で挽くコーヒーは格別

コーヒーの苦味は2種類に分けられる。成分による苦味と焦げによる苦味。

喫茶店でも酸化したコーヒーは多い。

コーヒーが苦手なら、焙煎されてすぐのコーヒーを飲んでみる。

本物を探しましょう!

何度も言いますが、苦みはある程度慣れもあります。

時々思い出したときにだけでも、牛乳に少しコーヒーを入れて好みで甘くして飲むようにしたりして慣らしてみると、気が付いたら、それほど嫌じゃなくなったと感じるようになるときが来るかもしれません。

コーヒーは多様な感覚が楽しめる

コーヒーを楽しんでいるときって、ほかの飲みものよりも少し複雑で、色々な感覚を使った楽しみ方をしているのではないでしょうか。

コーヒーというのは、すぐに酸化して、苦味も増してきます。

本当においしいコーヒーを飲みたいなら、ご自身で挽いてみましょう。

本物のコーヒーを飲んでみましょう!