カフェ開業に必要な資格や申請(届け出)はどうすればいいの?

カフェを営業するのに届出は出さないといけないの?出すとすれば、どこに出せばいいの?

特別なスキルがなくても開業できるのがカフエのいいところです。といっても、絶対にないと開業できないものがあります。

それが、「飲食店の営業許可書」です。

これは最寄りの保健所に申請します。

そのためには、食品衛生責任者、栄養士、調理師、菓子衛生師のいずれかの資格が必要になります。

このなかで食品衛生責任者の資格は、講習会を1日受講すればOKなので、ほかの3つの資格よりも簡単に取得することできます。

カフェをOPENするには、3つの許可が必要

保健所、税務署、消防署

食品営業許可➡(保健所)

開業届➡(税務署)

防火対象物使用開始届出書➡(消防署)

まず必要となるのが、保健所からの「食品営業許可」というものです。

これは、店舗工事の着工前に、カフェをオープンする場所を管轄している各市町村の保健所に、設剪大要と図面を提出します。

そして、保健所が実地検査をし、それに合格すると「食品営業許可」というもののがもらえるのです。これをもらわなくては、カフェをオープンすることはできません。

また、この「食品営業許可」を申請するには、そもそも「食品衛生管理者」の資格が必要となっているのですが、これはすでに調理師や栄養士の資格を持っている人は必要ありませんし、なにも持っていなくとも一日講習を受ければ習得できるものです。

申請が必要なのは保健所だけではありません。

税務署にも、個人事業主としての開業届を提出しなければなりません。

そして、青色申告をする人は「所得税の青色申告承認申請書」を、従業員を雇うなら「給与支払事務所等の開設の届出書」を提出しなければならないのです。

それと、忘れてはならないのが消防署への「防火対象物使用開始届出書」の提出です。これは、内装工事などを業者に依頼すれば、施工業者のほうでやってくれますが、自分でやった場合は、自ら提出しなければなりません。

また、収容人数30人以上となる場合は、防火管理者を置く必要も出てきます。

そのほかに、手づくりケーキのテイクアウトも行うなら「菓子製造業」を保健所に、深夜12時以降にアルコールを出すなら「深夜酒類提供飲食店開業開始届出書」を所轄の警察署へ届け出る必要があります。

カフェを開くにも届出って必要なの?書類を書いたりするのってめんどくさいし、憂うつ……。

ほんと、お店をはじめるって、いろいろ手続きがありそうで、挫折してしまいそうですよね。

でも安心してください。次の手順を踏めば、すぐにクリアできます。

営業許可書を取得するまでの手順

準備

まず最寄りの保健所で6時間程度の座学とテストを受け、合格すると「食品衛生責任者手帳」が交付されるので、事前に手続きをしておくのがベターです。

事前相談

営業許可を受けるには、店内の構造や設備が決められた基準を満たす必要があります。設計段階から図面などを管轄する保健所に持参し、相談しよう。

申請書類の提出

お店の完成予定日の10日くらい前までに、申請書類を保健所に提出しましょう。申請書類は「営業許可申請書」「設備の大要・配置図」、食品衛生責任者の資格を証明するものなどです。

確認検査

お店の構造や設備が書類通りになっているか、また施設基準に合致しているかを保健所の担当者が確認しましょう。施設基準をクリアできなかった点については改善し、再検査を受けましょう。

許可証の交付

施設基準をクリアしても、営業許可証をもらえるまでは数日かかります。交付予定日になったら、保健所の窓口で営業許可証の交付を受けましょう。

特別なスキルがなくても開業できるのがカフエのいいところ

絶対にないと開業できない「飲食店の営業許可書」

3つの許可が必要

食品営業許可➡(保健所)

開業届➡(税務署)

防火対象物使用開始届出書➡(消防署)

「許可証」が交付されると、その重みはとても感慨深いものになることでしょう。

1つ1つクリアしていきましょう。

カフェの営業にとって必要な「許可証」を交付してもらえるよう「保健所」「税務署」「消防署」や「警察署」等に届け出を出しましょう。

これらの手続きはそれぞれ比較的時間がかかるので、開店から逆算して早めに進めておくことがおすすめです。

飲食店の営業許可書」は取得しましたか?次は、「お店の内装」を依頼しましょう!

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