資金計画は開業後の経営に大きく影響する

一般的に500~1000万円くらいで自分サイズのカフェをつくることができると言われています。

その自分サイズのカフェには、運転資金や予備費を資金計画に加えましたか?

そもそも開業資金の計画はいつ立てるのでしょう?そして、開業に必要なお金っていくらぐらいで、内訳ってどうなってるのかよくわからないですよね。

開業資金を見積もった結果、自己資金で足りない場合は、融資制度や金融機関などからの借入れを検討することになります。

しかし、融資の上限を「自己資金の3倍まで」と規定しているものもあります。

なぜ、このような規定が設けられているかというと、その程度の自己資金の蓄えもないということは、計画性のある開業ではないと判断されるのが理由の1つです。

カフェ開業でもっとも理想的なのは自己資金

カフェ開業を考えるとき、もっとも理想的なのは自己資金で開業することです。

とくに開業当初の売上は予測しにくいものです。

なかでも運転資金は見積もりが甘くなりがちなので注意が必要です

そのため最低でも3ヶ月から半年分くらいの費用を、運転資金として資金計画に加えておきましょう。

開業資金の見積もり方は、甘くなりがち

カフェの開業において、開業資金の見積もり方は、甘くなりがちです。

なぜかというと、開業当初の売上は予測しにくいものだからです。

それは、飲食店の市場が飽和(ほうわ)状態にある現在、どんなに魅力的な店だったとしてもお客様が固定化するのに時間を要するからです。

資金繰りイコール売上になってしまうと、自分の生涯の目的を見失ってしまい、現実に妥協して、 結果、一時しのぎの営業になります。

そうすると長期的には、魅力のないそこら中にある店と大して変わらなくなってしまいます。 

開業に必要な資金を算出する:開業に必要なお金の内訳

開業資金の見積もり方を解説します。

自分のカフェに必要な開業資金を出してみましょう。

金額を足していけば、おおよその開業資金を算出できます。ただその金額はあくまで机上で計算したものに過ぎませんから、実際に開業準備が進むうちに思わぬ出費に見舞われることもあります。

ちなみに、新規に事業を営む場合、どんな金融機関でも自己資金を30%用意できないと借り入れはできません。

自己資金が難しいなら、親に融通してもらうのがよいでしょう。 

家族や親族から集めたお金であれば問題ありませんが、消費者金融や知人から借り入れたものである場合は、融資の成功は非常に厳しくなるでしょう。

また開業は名目で、別の借金の返済のための申請ではないかと疑われるからです。

銀行などの金融機関やリース会社の場合、よっぽど提供できる担保がない限りは難しいでしょう。 

最後の手段として、公的融資を積極的に活用するという方法があります。

公的融資については、別ページの「カフェ開業に必要な資金と調達の方法」を参考にしてみてください。

もっとも理想的なのは自己資金で開業すること

カフェ開業を考えるとき、もっとも理想的なのは自己資金で開業すること
一般的に500~1000万円くらいで自分サイズのカフェをつくることができる
資金計画は開業後の経営に大きく影響する
業資金を見積もった結果、自己資金で足りない場合は、融資制度や金融機関などからの借入れを検討することになる

もちろん予算内で収まれば、剰余金はそのまま運転資金としてプールすることができ、余裕を持って開業することができます。

まずは夢をあきらめずに、いろんな人に相談したり、足を使って調べたり、チャレンジしてみることです。